こんにちは!
ブログ管理人のりです(^O^)
近年、メンズエステが非常に増えている状況です。
以前は夜の街にピンクサロンなどがありましたが、自治体による街の浄化政策によって姿を消しています。
その影響もあって、マンションなどの住居スペースに、隠れ家的なメンスエステが誕生しているわけです。
セラピストは、セクシーな衣装のため、男性としては性的興奮を覚えることでしょう。
性的興奮を抑えられず、わいせつ行為に及ぶと逮捕の可能性が大きくなります。
一体、どのような状況に陥るのか考えてみましょう!
【メンズエステ】セラピストへのおさわり行為は逮捕の可能性大!
おさわりの内容
メンズエステでのおさわりはどのような内容や状況なのか、みていきましょう。
胸を触る
やはり一番多いのが、胸を触る行為です。
セラピストは胸が開いた衣装を着ていることが多く、誘われる男性は多いと思います。
状況と考えられるのは、施術中、仰向けになった時でしょう。
通常施術は、うつ伏せからスタートします。
後半に、仰向けになると、視界にセラピストが入り、手も自由に動く状況です。
着衣の状態で胸を触っても、許してくれる場合は多いです。
服の中に手を突っ込んだりして、乳首を触った際に、強く拒否されたら、触るのをやめた方が無難かと思われます。
お互いの波長やコミュニケーションが不十分な時は、訴えられる可能性があることを留意しておきべきですね。
女性器を触る
女性器が好きな男性は多いでしょう。
胸を触る行為よりもハードルが高いです。
正直なところ、セラピストの女性側としては、女性器をの衛生を常に保っているわけではありません。
触られて不衛生であることを知られたくない思いがあるわけです。
強く触られて、いじられた際などの嫌悪感は多大なものがあります。
犯罪として逮捕されるケースが多いのはこちらの事例のようです。
強制性交
メンズエステは、客である男性側は常に受け身の姿勢です。
施術中に無理やり、セラピストの女性を押し倒して、衣装をずらしたり、脱衣させたりして、行為に及ぶ場合が多いと考えられます。
非常に、ごくまれな場合ではありますが、セラピストの女性側が男性器を求めて、受け入れる場合があることでしょう。
ただ本当に非常にごくまれな場合であることは、注意しておくべきです。
男性器を触らせる
男性器を触らせる行為は、メンズエステならではの、事象と言えるかもしれません。
身体全体を触られて、リラックス状態になり、興奮度が高まれば、男性器を触ってほしいと思うのは男性の性です。
セラピストの女性が嫌がっていたり、お店側が禁止している場合などは、犯罪が成立してしまいます。
罪の内容
強制わいせつ罪
強制わいせつ罪は、セラピストの女性を触る以外に、男性器を触らせることも対象です。
メンズエステで強制わいせつ罪に問われたケースは、全体の53%程であります。
不同意性交等罪(旧名:強制性交等罪)
不同意性交等罪(旧名:強制性交等罪)には、先述の通りの行為が含まれるのは当然です。
意外と多く、騙されやすい点があり、注意が必要なことがあります。
セラピストの女性側から、裏オプションの提案を受けた時です。
いわゆる裏オプションというのは、手コキや、場合によっては、性交渉の類であります。
別途料金を支払うことで受けられるサービスです。
盲点なのが、後でセラピストの女性が「無理やりさせられた」などと言いがかりをつけて、警察に被害届を出すケースであります。
お店やビルなどには監視カメラがあり、人物特定が容易です。
不同意性交等罪(旧名:強制性交等罪)に問われたケースは、全体の57%程であります。
逮捕率30%超え
実際にメンズエステを受けたお客さんで、上記行為を行い逮捕された率は、34%程です。
この率が高いか低いかは個人差があります。
しかし、巻き込まれる可能性が低いわけではないと知っておくべきです。
飲酒後や、気分が良い時などは、財布や心のゆとりが出てきます。
反対に嫌なことがあった時なども注意が必要です。
対応策は弁護士相談が最善
お店などから訴えられた場合、弁護士に相談するのが良いでしょう。
弁護士費用は相談時間によって、数万円かかる場合があります。
私がお勧めする方法としては、法テラス(日本司法支援センター)を活用することです。
法テラスは国が設置している機関で、無料で対応してくれます。
逮捕回避や不起訴扱い、減刑にするための対策を得られることでしょう。
未然に防ぐのに超したことはありません。
誰しもが陥りやすいですので、恥ずかしがらず、一人で抱え込まずに専門家に相談しましょう。
まとめ
何かの拍子に誰しもが犯罪に巻き込まれるものです。
正直、メンズエステ側もグレーな状況で営業している場合もあります。
落としどころを見つけられれば、大きな事案にはならないかもしれません。
注意はしつつ、あきらめずに行動していきましょう。